皆さんは今のキャリアに満足していますか?
こんなはずじゃなかった!
こうしたかったのに!
と感じているでしょうか
いや、満足しています!!
と胸を張っている方々にも、ぜひ考えていただきたいです
- 苦しかったときの話をしようかービジネスマンの父がわが子のために書きためた「働くことの本質」(森岡 毅)
- ロングゲームー今、自分にとっていちばん意味のあることをするために(ドリー・クラーク)
この2冊を読んで共通している5つのことがありました
本を読んで学んだこれからのキャリアについて悩んだときに大切な5つの考え方
- これからどんな自分になりたいか考えること
- 努力を続けること
- これまでの自分を認めること
- その結果、間違いの道は見えてくること
- 正解は一つではない
ということでした
2冊の読書記録はコチラ↓
これからどんな自分になりたいか考えること
いちばん大切なことは、
これからどんな自分になりたいか
を考えることです
「ロングゲーム」では
- 「意味のある人生」の定義を決める
- 「どんな人間になりたいのだろう?」と自らに問いかける
- 自分の「核となる原則」を明確にしておく
「苦しかった時の話をしようか」では
- ”残酷な世界”と向き合って、自分はどうやって生きていくのか? キャリアとは、その質問に対する一人一人の答えなのだ。
現状のまま変わらずに過ごすだけでなく
これから目指したい自分になれているのか?
ということは考えたいですよね
努力を続けること
「どうなりたいか」について考えたら、
次はとにかく努力を続けることが大切だとあります
「ロングゲーム」では
- うまくいかなかったときは、「これはダメだったけれど、ほかの方法を試してみよう」と言える強さが必要だ。
- 成功するかどうかは、打席に立つ回数で決まるといっても過言ではない
「苦しかった時の話をしようか」では
- 最も大切なのは目的の方向に向かって絶えず成長し続けることである。
なりたい自分についてしっかり考えを持ったら、
あとはその方向に向かって努力し、成長していく
簡単ではないけれど、その通りだなぁと考えさせられます
これまでの自分を認めること
今やこれからに悩んでしまいがちですが
これまで歩んできた道のりにも目を向け
自分を認めることも大切だとあります
「ロングゲーム」では
- 私たちには魔法の力が必要だ。来た道を振り返り、自分が達成したことを祝福しなければならない
「苦しかった時の話をしようか」では
- そもそも、二十数年生きてきただけで、ここまでの君の人生は大成功だ。
今の自分が上手くいっていないとしても
これまでいろんな道を歩んできた自分は素晴らしい!
そんな視点が抜け落ちていたので、
自分はここまでもよくやったと言いたいですよね
その結果、間違いの道は見えてくること
「どんな自分になりたいか」を考えることで
間違いの道が見えることがあるとしています
「ロングゲーム」では
- 自分が目指す目標や、避けたい問題なら見つけることができる
「苦しかった時の話をしようか」では
- 不正解とは、自分にとって決定的に向いていない仕事に就いてしまうことである。
そう考えると、自分にとって「避けたいこと」「向いていないこと」を選ばないというのが賢明だと言えます
確かに、「避けたいこと」や「向いていないこと」にわざわざ向かっていくことはないですよね
正解は一つではない
一つの道でうまくいかなかったとしても、
ほかの道で、他の方法で進んでいってほしいとあります
「ロングゲーム」では
- 夢をかなえる方法は一つではない
「苦しかった時の話をしようか」では
- 君にとってのキャリアの正解はたくさんあるということを覚えておいてほしい。
そう思えるだけで、ちょっと肩の荷が下りる気がします
いろいろな経験や挫折を繰り返しながらも、
自分にとっての人生を充実させたいと感じました
まとめ:キャリアに悩んだらどんな自分になりたいかを考えて進もう
- 苦しかったときの話をしようかービジネスマンの父がわが子のために書きためた「働くことの本質」(森岡 毅)
- ロングゲームー今、自分にとっていちばん意味のあることをするために(ドリー・クラーク)
この2冊の本はぜひ読んでみてください
みなさんの悩みが少しでもよいほうに進んでいくことを願ってます
以上、「【読書】本を読んで学んだこれからのキャリアについて悩んだときに大切な5つの考え方」という記事でした
p.s.季節は移り変わり、新緑が美しい季節となりました
ココさん、とても素敵な記事をありがとうございます。
私にとって学びある記事でした。
これまでの自分を認めること。
私はこれができていなかったな、と気付きがありました。
ご紹介いただいた書籍も読んでみたいです。
ありがとうございました。
みずきさん
コメントありがとうございます。
「学びある記事」と言っていただけてとってもうれしいです。これまでの自分は、どんな形であれよくやってくれたんですよね。これまでの自分を認めて進んでいきたいですね。いろんな気づきがある本ですので、ぜひ読んでみてください。