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【体験談】理解してもらえるか分からない。でも伝える

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最近は、身体は元気になり、心も少しずつ回復しているのを感じます

「あ、このお花も一生懸命さいてくれたんだな」

いつもの散歩コースでしぼんだ花を見て感じました

ただそれだけでも心を取り戻している感じがとてもうれしいんです

私は現在休職をしています

自分の体験談が誰かの心に留まり、心の健康を考えるきっかけになったらうれしいなと思います

私の経験談も含めた次の記事、「【体験談】適応障害になったあなたへ。自分を守れるのは自分だけ。明るい未来はその先にあるよ」もぜひお読みください

【体験談】適応障害と診断された後の話

適応障害と診断されて、絶望の中にいました

真っ暗闇の底、そんな感覚です

主治医にはうつ状態だと言われました

長期で休むことになり、職場にはとても迷惑をかけたと思っています

でも、なんとか体制を整えてくださり、なんとかやってもらえました

そう思ったら、自分がいなくてもどうにでもなるのかもと思いました

その役割は自分しかいない、そう思っていたけれど…

心療内科に行くまでは少し期間があったけど

その期間は休んでいるけど休んでいない

とても苦しい時間でした

時間だけが流れていく感覚

朝起きても仕事のことを気にして、夕方になっても仕事のことを気にして、職場からの電話に怯えていました

私には今は休みが必要なんだ

休むことが決まると、少しホッとしました

主治医の先生の言葉もあり、自分の状況を自分で認めてあげられるようになりました

「今は休みが必要なんだ」

言い聞かせられるようになったのはそこから少し時間が経ってからです

職場からは

「休むことになったけど、ここはあなたしかできないのでどうしてもやってもらいたい。」

というリストが送られてきました

その時の自分はどうしても休みを必要としていたんです

頭が回らなくて、でも不安で横になってYouTubeを流すだけでした

まさに、脳の疲労と言われると、そうだったのでしょう

そこで、職場に思い切って言いました

「今、どうしても頭が回らなくて、考えることができないんです。この間のリストについてお願いすることはできませんか。」

そうすると、思いのほかあっさり

「分かりました。相談してみますね。」

その後、その仕事はどうにかやっていただけました

とても申し訳ないけれど、その状況で自分はできませんでした

そのあと、仕事を考えなくていいと思うと

休めるようになり、たくさん眠りました

まとめ:誰にでも休む必要があるときはある。だから思いを伝えてみる

心って目に見えないですよね

心の栄養がなくなったとき、何も手に取れなくなるんです

誰にだって休む必要があるときはあります

今が苦しい人は、次の記事「【体験談】適応障害になったあなたへ。自分を守れるのは自分だけ。明るい未来はその先にあるよ」も読んでみてください。自分を大切にしてくださいね

そして思い切って誰かに話をしてみてください

分かってもらえないかもしれない。でも何か一歩前進できると思うんです

以上、「【体験談】理解してもらえるか分からない。でも伝える」という記事でした

ABOUT ME
ココ
本ブログ「ココロのプリズム」を運営。現在はWebライターとして活動中。心と体のケアを大切に、ゆとりあるくらしを目指す。未経験からWebライターへの過程を発信。「一人でも心の健康を大切にする人が増えてほしい」という思いでブログを続ける。
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